2016年02月05日
おじさん達の奏でる音楽に癒される
ウシーさんが試合に出ている所を早く見たい!
最近の日本人選手の活躍を見ていると余計に早くウシーさんもこの中に…なんて思うと、何故か気が滅入ってしまいます。
分かっているんです。
今日は全体練習に参加してる?
と小さな豆粒のように写った選手達の中からウシーさんの姿を追って、一喜一憂出来ることがどれだけ幸せなことか。
例えそこに姿がなかろうとも、あの暗黒期の様な(笑)ウシーさん情報が全く出てこなかった去年の日々に比べたら、どんなに今の状態が前進したことか。
ウシーさんがボールを蹴って笑顔でサッカーをしている所が見れるようになったんですよ。
しかし、あと少しと分かっているのですが、復帰までのあと少しでロバは気持ちがガス欠状態です。
そんな時は音楽で癒されよう。
ロバが好きな曲の一つでフォーレの「パヴァーヌ」
youtubeで色々なバージョンを聴きました(オーケストラバージョンとかフルートとか)
でも心に一番響いたのは、おじさんが自宅かな(?)で弾いているギターでした。
自分の音に聴き入るわけでもなく、ただ淡々と奏でられる音色に癒されます。
なんでこんな無骨で無表情なおじさんが弾くギターから、こんなに綺麗な音が出るんだろう?
ギターの上手い人が弾くとギターを鳴かせるせるとか例えたりしますが、そんな感じではなく柔らかいんだけどどこか芯のある音がクセになり何度も聴いてしまいます。
このおじさんGünter Geurtsさんは、FBをされてたので見てみるとなんとゲルゼンキルヘンのお隣のエッセンにお住まいなんですね。
たまたまだけど、何か嬉しい。
音楽って、演奏者の容姿も大切な要素ですよね。
ギターを奏でるおじさんの姿を美しいと思ってしまうロバの目はおかしいのだろうか?
おじさんを高尚で美しいものに感じたのは、この曲を聴いた時にも。
ドラマ深夜食堂で流れていた曲ですが、この曲を初めて聴いた時は「なんて美しい曲なんだ」と震えが走りました。
女性や若い男性では、この様な寂びれた美しさは出ないんですよね。
原曲はアイルランド民謡で 「Pretty girl milking a cow」 という曲だそうです。
ぽっかりと空いた心の穴を埋めてくれた2曲でした。

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