2015年09月22日
身を削ってまでも求めるもの
<注意>今回もロバの勝手な見解で、とっても気持ち悪いです!
これから先は自己責任で読んで下さい。気持ち悪くなっても一切責任は負いません!
ウシーさんはぱっと見ると、可愛らしい外見と物腰の柔らかな振る舞いで、まるでアイドルと錯覚しがちですが、職業はサッカー選手です。
このブログでウシーさんをここまで散々可愛い可愛いと書いていますが、ロバはあまり可愛らしい男子には興味がありません(正直男が可愛くっても…)。
ウシーさんに興味を持ったのも、「この選手は可愛いだけじゃない」と徐々に思うようになってきてからです。
ここまで来るのにも色々な心の葛藤がありました(笑)
今では可愛いウシーさんが大好物です。
この動画を見てると、主婦を癒す可愛い系男子ですよね。
普段のサッカーをしてるウシーさんを全く感じさせません。
それもまたウシーさんの凄いところかもしれません。
しかし、足掻きながら、葛藤しながら、意外にも狡猾で泥臭いプレーをするウシーさんのギャップが最大の魅力だと思います。
華奢で、何か光るものがあっても軽かったプレーが、だんだん厚みが増していきました。
これがベストのプレーだと思っていた数年前の試合を見直すと、「えっ?」と思うほど物足りなさを感じるのは、ウシーさんのプレーが日々進化していっている証拠です。
どんなに膝の影響で動きが悪かろうとも、昨季のプレーの気迫と存在感はそれまでとは全く別物です。
ボクミタの頃の写真と比べると、肩や太ももの太さも今とは全然違います。
あの頃も脚の生傷がすごいですが、今では消えない傷跡が沢山増えています。
13-14 シーズンのバーゼル戦で試合中に選手から脚を踏まれてロッカールームで4針縫っているのはニュースにもなっていましたが、年が明けてその後のハンブルガー 戦で脚を踏まれた時の方の傷の方が大きな傷跡になっています。あの傷も縫ってるんじゃないかな~と思ってます。
そして今年6月には膝の手術。
ヤング・ゲーテには手術痕の接写がありました。
ロバ的には、隣のページの去年の11月に踏まれた傷跡がガッツリ残っている手の写真が一番好きです。
そして、ウシーさんの鼻を正面からよく見ると、鹿島時代に骨折した名残があります(ちょっと曲がってます)
これぞ、サッカー選手の体です!
傷跡を見るたびにウシーさんの戦歴が刻まれているようで、かっこいいじゃないですか!
W杯前の膝裏の腱を断裂した時の写真ですが、これを見る度にウシーさんのメンタルの強さに驚かされます。
ウシーさん、太ももはぷにぷにしていてドクターと外見だけをを比べると大人と子供にしか見えません。
しかし、これはとっても失礼な言い方かもしれませんが、二人の関係が王様と召使に見えるくらい、ウシーさんはこういった時に毅然としていますね(この後岡田さんとの対談したのも吃驚ですよ!)。
可愛い顔に似合わず弱いところは見せません。
ウシーさんの身近な人は口を揃えて「優しい」「いい人」と言いますが、ウシーさんはなぜ身を削って戦う、弱肉強食の世界に自ら飛び込んだのでしょうか?
ウシーさんの中の何がそうさせるのでしょうか?
ロバには正直わかりません。

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