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2015年04月19日

ヘルト氏の静かなる怒り


シャルケ日本語公式HPにもヘルト氏のインタビューが昨日upされてましたね。



内田篤人について:

篤人はW杯の前からずっと肉離れで離脱していた。その時我々は、手術をした方がいいという意見だったんだ。だが、日本の医者がそれには反対で、最 終的に篤人に手術を受けさせないことになった。これが彼のこれまでの経過だ。すると大会が終わってから膝蓋腱に問題が発生し、再び手術するかどうかが議題 に上ったんだ。我々は、保存療法で治してく方が絶対に賢明だと確信している。だが、篤人は先日もまた代表に招集され、そこで試合に出た。およそ良いことで はないがね。そうしたら日本の医師から手術をさせるべきだと勧められたよ。我々は、依然として手術回避を試みる。


なんか…沸々とした怒りを感じます。
日本代表のドクターとことごとく意見が食い違い、不信感を持っているのが言葉の端々から伝わってきますね。
そしてマーカーになっている箇所を一番言いたかったのでしょうか。
シャルケでも試合に出していなかったのに、日本代表の親善試合に2試合も(約10分と45分)出場したのに吃驚しているのですかね。そして試合に出しておいて、あろう事か手術を勧められた事で、不信感が怒りに変わったように思います。

W杯前の腱損傷の大怪我ですが、シャルケ側は内田選手の気持ちを尊重して日本での治療を認め、ドイツに戻っても、日本代表のトレーナーやドクターとも毎日情報交換をしていたようです。
シャルケ側としては、十分すぎるほどの協力をしてきたわけです。
それなのに、W杯の無理がたたって膝蓋腱炎になってしまいました。
ヘルト氏も足の調子が悪いのが明らかに分かったのに何故3試合も出したのか疑問を呈しています。
それも発覚したのは、シャルケに戻ってからです。
クラブにとって大切な選手をキズモノにして、それも何も言わずに返されたわけです。
この膝の炎症が原因で、本業であるクラブの開幕戦にも間に合わず、復帰したのは9月の半ばでした。

アジア杯は辞退して、オフの間はリハビリに専念しましたが、後半戦の超過密時期のせいかまた炎症が悪化し、このところベンチが続いていました。(そのまんまシャルケの不調と重なりますが)
シャルケ側も内田選手の膝を考慮して、試合に出すのを我慢していたのに、「話をするだけだから」と呼び出しておいて2試合とも出場させたJFAに、怒りをあらわにしても何の不思議もありません。
私は今回シャルケにしては遅いぞ?と思ったくらしでした。


手術か温存治療かについては専門家でもないし、怪我の詳細も分かっていないので、どちらが良いのかよく分かりません。

ちょっと乱暴な言い方ですが
JFA側→ちょっとは時間がかかってもいいから手術してちゃんと治して(最終予選に間に合えばいい)
シャルケ→残り試合なんとか離脱させないで、オフになって本格的にリハビリすればよくなるよね。手術して長期離脱だけはダメだよ。(でも念のため夏に右SB補強しよう)

両者こんな思惑があって、意見が噛み合わないのかと思います。

シャルケが今回は温存療法を望んでいるのは意外でしたが(ドイツはすぐ手術したがるイメージ)ちょっと穿った見方をすると、夏の中国遠征にアジア人である内田選手(中国でも人気)を連れて行かないわけににもいかないのではないかと、ちょっと勘ぐっています。


それでもシャルケは内田選手の意思も尊重していると思いますし、内田選手もマテオ監督と話した結果、今の状況を受け入れていると思いますので、どうに良い治療法が見つかり、内田選手が元気に駆け回る姿が見たいです。






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